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ボイス 深淵からの囁き(2020)


【原題】Voces

【監督】アンヘル・ゴメス・エルナンデス

【出演】アナ・フェルナンデス ロドルフォ・サンチョ ベレン・ファブラほか

【あらすじ】

家の改修を生業とするダニエルは家族と共に転居早々、悲劇に見舞われる。哀しみのなか、助けを求める声を聞いた彼は、超常現象の専門家に調査を依頼する。(ネットフリックス公式サイトより)










 
【感想】

『おわかりいただけただろうか』

 



























確か・め・よぉ〜見つけ・よ・おぅ〜♪














素敵なサムシン…グングングンググン カモン! 














テケテケテケテケテケテケテレレレケ














あなたの近所の呪われた























死霊ーーーーームセンッ!!!












どーもどーもラララのお時間がやって参りましたラーチャえだまめです。早速ではございますが本日はこちらの映画を拝見させて頂きました



【ボイス 深淵からの囁き】!!!おなじみNetflixから配信されているこちらのホラー映画、舞台はスペインのどこかにある古い屋敷に移り住んできた3人家族。まだ幼い息子がトランシーバー的な無線機で最近「誰か」と交信している。心配した両親は精神科医に息子を診てもらうのだが……?



今日徹夜明けなんですよね、え、“ボイス”でしたっけこれ?いやいやこれは正直「あ、ミスったな」と思いましたね。事故物件とも知らずに古い屋敷にお引越し、怪奇現象で機材トラブル、でもってある日突然子供が黒鉛筆で殴り書きした知らない人の絵を見て「これは誰?」「その子は山田花子っていうお友達なの」てなるんだろうがよおおおおおおお!?こりゃ先が読め過ぎて絶対オネムー状態になるヤツや……古今東西どこにでもある「あまりにもアルアル過ぎるホラー話」だとは思いません??もう見飽きちゃったんですよねーそういう「屋敷系ホラー」ってヤツ。そのうちキッズの周りにいるオトナたちだけが続々とハイテンションからご臨終〜てお話まで読めるわ!!!…とコナンくんばりの名推理を爆裂させたのは私だけではないはず。そう思って見始めたのですが



よくある流れから“意外な”展開へ…??ホラー映画をこよなく愛するモノ好きなまがい者であればあるほど騙されるかもしれない??これは是非とも前知識なしで見てほしいそんなどこにでもあるホラー映画と思わせて不意をついてくる

























不意打ち的な怖さ×容赦なさ







う〜ん怖い。素直に“怖い”と喉奥から叫べる作品がどれほどあろうか。“洋もの的なホラー”であることは間違いなく、それ以上一線を越える恐怖とまではいきませんがハリウッドのみならずホラー界にいなくてはならない存在になりつつある恐怖のカリスマ俳優ハビエル・ボテット氏が安定のゴーストに扮し母国映画の為にまたしても人肌脱いでくれていることからもその“本気度”がわかる、恐怖演出に安っぽさはなく“不意をつく”脅かし方に何度目を逸らしてしまいそうになったことか……!?



そして「あれこれ意外と“救いがない”かも…?」旅行サイトで予約したあとに地域限定クーポンに対応していなかったことを知る恐怖さえ生ぬるいビギナーズラックなど本作には非対応の「ええ……そうなっちゃうんだ」と思わず口にしてしまうかもしれない、これはもうジェームズ・ワンさんがスペインでプロデュースしてんじゃねえかと疑ってもいいレベルの























「インシディアス」inスペイン








……いやそっちかい。いやしかしそう断言してもいいのではないか??スペインが“ガチで死霊館作ったらこうなった”そんな映画だったんですねー。



原因不明の怪奇現象に悩まされた家族はついに霊能力者ばりの“ゴーストハンター(親子二人三脚)”を呼ぶことに。熱に反応するサーモグラフィーカメラを子供部屋に置けばおいおい思いっきり写ってんじゃねえかあー!!サーモグラフィーにしか映らないとかプレデターしかいないと思ったぜ!!次第にわかる呪われた屋敷の哀しき過去、そしてラストスパートからの終わったかに思われた“あと”の怒涛のおったまげぇ〜な“伏線回収”。最後の最後まで“安心できない”ホラー映画、これは私個人的には見っけもんのオヌヌメ作品だと思いますねー。今回はあまりこれ以上口出ししないほうが楽しめると思いますのでこの辺でお開きに致しましょう。






ちなみにENDロール後も続きがありますのでどうかそのままお待ち下さい。。。。







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