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ドント・イットTHE END(2018)

更新日:2020年3月11日


【原題】Achoura

【監督】タタル・シェルハミ

【出演】ソフィア・マヌーシャ オマール・ロトフィ ユネス・ブアほか

【あらすじ】

古びた屋敷で遊んでいた子供たちの1人が、大量の血痕を残して行方不明になる。25年後、当時一緒に遊んでいた三人の前に突然“それ”が現れる。“それ”はどこまでも彼らを追いかけ、さらにその秘密を共有する者たちにも影響を及ぼす。(Yahoo!映画より)









 
【感想(ネタバレなし)】

『あれ「ドントイット」って「未体験」で観なかったっk……THE ENDなんやねん』

 





どーもどーもラーチャえだまめです「未体験ゾーン」!!今日ご紹介する「未体験」は…??









「“それ”が現れたら、終わり。」……






「で?」もはや驚く事もなくなってきた昨今の“◯◯したら死”の縛りゲーもそろそろネタ切れかもしれません??音を立てたら終わりだの見たら終わりだの……最近のホラー難易度高過ぎだろ!!とお思いのそこのアナタ。「“それ”が現れたら、終わり。」て……マスクで予防しますアルコールで手洗いますでもコロナウィルスがそこに現れるのは防げませーん!!それと一緒!!!!!防ぐ事すら出来ないことをルールにするんじゃないよ!!!(笑)【ドント・イット THE END】!!



いやー難易度が上がっただけならまだいいですよ



















これは流石に確信犯では…?







構図まで一緒!!!!視力0.1の私は裸眼で判別出来ませーん!!!あらすじはトウモロコシ畑の中にひっそりと佇む廃館と化した誰が呼んだか“フランス屋敷”で「ソレ」に遭遇した子供たちが20年後再び現れた「ソレ」に立ち向かうという



















「ドント」系かと思ったらまさかの「イット」系









もはや何を信じたらいいのかさえわからなくなる映画、だったんですねー。






子供の頃の恐怖体験が大人になってもトラウマになる所から何故か子どもだけが狙われる所までやることは徹底的にペニーワイズの“ソレ”と同じなのでございますが、登場する“ソレ”の姿カタチは何かをモデルにしているのか、はたまた白骨化したシマウマにも見える不気味なんだけど何故かおめめがキュートなデザイン。大部分はCG加工されていますが顔の部分だけ特殊メイクで実物作成されているみたいですねー。霊的なものかと思いきや人体に寄生する事も出来る(寄生させて封じ込むことは出来るが何故寄生するのは不明)「エイリアン3」のシガニー・ウィーバーかよ!!と思わせるシーンがあったり……学校の生徒が“ソレ”に連れ去られても特に騒ぎ立てる様子もなくその場に突っ立っているだけの教師などストーリーは百歩譲って「イット」に酷似していないとしても、イマイチ痒い所に手が届かない全体的な演出の力不足が気になりますね。



しかし本作は“モロッコ産「イット」”が拝めるという大変珍しい代物なのでございます。うんだからどうしたと言われればそれまでですがキング原作の本家より登場人物が少ない分キャラクターの把握はしやすかったですね。暇つぶしにはいいかもしれないB級映画でございます。。。。







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