トゥルース・オア・デア 〜殺人ゲーム〜(2018)
- ラーチャえだまめ
- 2020年10月28日
- 読了時間: 4分

【原題】Truth or Dare
【監督】ジェフ・ワドロウ
【出演】ルーシー・ヘイル タイラー・ポージー ヴァイオレット・ビーンほか
【あらすじ】
若者たちが軽い気持ちで始めた「Truth or Dare」ゲーム。そのルールは、「指定された人がTruth(真実)かDare(挑戦)か選び、Truthの場合は正直に質問に回答、Dareの場合は言われた通りに行動する」という単純なものだった。しかしふとしたことから、ゲーム中に“嘘”または挑戦を“拒絶”した者は死ぬという呪いのゲームに転じてしまう。
【感想】

『ハビタットに負けた親友は親友じゃない説』
どーもどーも先日ざる蕎麦を食べようと網とボールを重ねてその中に茹でた蕎麦を入れて冷水でしめようとしたら水がドバドバ垂れるのでなんでかなと思ったら網と網を重ねてましたラーチャえだまめです。早速ではございますが本日はコチラの映画を拝見させて頂きました
【トゥルース・オア・デア 〜殺人ゲーム〜】………どおおおおおおしてなんでも殺人ゲームなんだよお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!!の人生逆転どころか人生一発退場もありえるおそロシア過ぎる死のゲームなのです遊戯ボーーー……2018年公開作品、日本では劇場未公開で右から左へ受け流されたらしい、、、、しかし案ずるな受験生!!制作はあのみんな大好き世界迷作人肉劇場ことホラー専門スタジオ“ブラム・ハウス”が手掛けているということで??ちょっとは期待出来てしまうかもしれない、そんな映画が何の因果かディレクターズカット版と題して我がNetflixに降臨していたのを先日発見致しましてどこ行っても映画館は鬼滅に占領されてるし特に見たい映画もやってないので自宅でGOTOシネマしてみた次第なんでありますが

想像以上にバ、、、鬼畜ゲーだった
突然ですが皆さん「真実か挑戦か」というゲームをご存知でしょうか。日本ではあまり馴染みがないかもしれませんがよくアメリカ映画のワンシーンなんかで出てくる、そのアメリカでは盛の男女が思わぬ“ハプニング”を期待して楽しむ割とド定番な遊びらしく学校へ行こうMAX世代の私にはマジカルバナナ的な何かかな?とずっと思っていたのですがルールは至ってカンタン「真実か挑戦か?」と質問されたアナタは必ずどちらか一方を選ばなくてはならず、アナタが「真実」を選べばその後の質問に必ず「正直」に答えなければなりません。反対に「挑戦」を選べばその後のどんなお題にも必ず「挑戦」しなければならない

はいつまんなーい
いるんですよねーーーこういう時に空気読めねえヤツがよおおおおお!!!……と悪魔が何を土地狂ったのか大学最後のバカンスを楽しむナウい大学生数名の男女が飲み屋で知り合った兄ちゃんに連れられておんぼろな協会に土足で足を踏み入れたのにブチギレてあろうことか「致死率100%真実か挑戦かゲーム」に難易度をグッと上げてしまったからもう大変。協会から抜け出した後も続く死のゲーム、辺り構わず突然ゲームは始まります。悪魔はゲームをした大学生たちに順番に襲いかかります。そこら辺にいる人たちを使い「真実か挑戦か?」と彼らに質問してくるのです

アイーン顔で来られたら質問の内容入ってこないんだけど
ダメダコリャ……何も知らずに“真実”のチョイスで“ウソ”を発言してしまう者、“挑戦”のチョイスでチキって途中で止めてしまう者、そんなヤツぁみんなダーイですよDIEーーー!!!!まぁ大事な就活中にゲーム開始するのは流石にイジメだと思いましたけどね。そんなのウソ言うに決まってんじゃ……呪いから開放される手立ても見いだせないまま続々と増え続ける“敗者”たち。残った彼らは考えた。なんとか生き延びるにはどうしたらいいのか??

「とりあえず“挑戦”はヤバそうだからここは無難に“真実”を選ぶ」___え、これだけ?いやいや確かに“真実”ならただ自分に正直になって質問に答える“だけ”ですから?酒瓶全部飲み干しながら家の屋根をつたって歩けとかいうリアクション芸人でもやらない鬼畜過ぎる“挑戦”を回避するのがまずは先決……しかしOPで軽々しく「私たち親友でしょ?」とかいうヤツは早々と縁を切った方がむしろアンパイかもしれn……大の親友のボーイフレンドが“実は二股していた”とかしかも自分も親友にナイショで実は気があったとか「人間関係ズタボロサッサ」な地獄のような展開がそれはそれで待ち受けているわけなのであります!!しかし悪魔の要求はさらにエスカレートしていく

ヤケクソの呼吸かよ
いや“選択”ゲームで選択できなきゃもうそれはゲームでもなんでもないのでは??いやーこれは流石に相手が悪魔だろうが物申したい。そして自分の次に回ってくる仲間に“挑戦”を無理強いさせないためにその前に自分が“挑戦”を選ぶというなんともお涙頂戴な「自己犠牲」論まで発展していってしまう。。。。果たしてこのゲームを終わらせる術はあるのか??キャストは全員若手で埋め尽くされ常夏にはピッタリだけれどちょっと時期が遅すぎた感は歪めませんが“若者を中心に流行った遊び+ホラー”という黄金のタレ以上に黄金の組み合わせに昔よくやった、あるいは今現在進行形でやっている、なんていう方には実に興味深いまた仲間たちとゲームで盛り上がるキッカケになるかもしれない……って一緒にやる相手がいなかっt…
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