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ザ・ルーキーズ(2019)


【原題】the rookies

【監督】アラン・ユン

【出演】ミラ・ジョヴォヴィッチ ダレン・ワン チャン・ロンロンほか

【あらすじ】

国際的テロ撲滅組織“ファントム”の腕利き工作員ブルース(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は、生物兵器“ DM85”を盗んだ犯人を追っていた。密売の現場に飛び出したフォン(ダレン・ワン)は、特別な能力をブルースに認められスカウトされる。彼は、ブダペストに潜伏している親玉“鉄拳”を捕らえる特殊任務のため、現地に向かう。(Yahoo!映画より)






 
【あらすじ】

『ん昨日呑み過ぎたん?』

 




どーもどーも呑み過ぎるとその日中に二日酔いになりますラーチャえだまめです。未体験ゾーン!!いやーまたまた中国から酔っ払っても真似出来ないジェイソンボーンも真っ青なスパイ映画が爆誕してしまいましたよ【ザ・ルーキーズ】!!



てこれ中国映画だったんですねーはじめ全然気付きませんでした、だってゾンビを狩り過ぎて今年そろそろ別世界で“ひと狩り”予定の世界のミラ・ジョボジョボジョボビッチ主演の?世界を飛び回るスパイもので?ド派手なカーチェイスとか予告映像だけでもお腹いっぱいになりそうなVFXテンコ盛りのハリウッドも顔負けな??ものすげぇー映画……あすみませんちょっといいですか
















いや中国のインターポールの偏差値の低さッ!!!







「ユーチューバーをスパイにスカウトする」今風なスカウト方法をとる国際的スパイ組織“ファントム”のボスのミラ様が異様に低いボイスで語りかけてくる時点で「なんだこの映画は…」と驚かれる方も多いかもしれませんがそれを凌駕する「ぶっ飛び過ぎな展開」がもはや平常運行の1本。とにかく最近やったハリウッドのスパイ映画(+某マーベル映画)がやったようなヤツを全部「やっちゃえ日産」してしまったかの如く展開されるアリエネー物語にどこまで追尾できるかが勝負どころでございます。



しかし万が一途中で置いてけぼりを食らったとしても余裕で補完出来る


















ぶっ飛び過ぎなアクション







“人間にやれない事はない”かのイーサンハントに続き教えを説きたいのかそれともただマイケルベイを尊敬しているだけなのかもしれないなんとなく製作陣の「ハリウッドのような」映画を作りたい、という想いだけは猛烈に伝わってくる「ワールドウォーZ」に始まり爆破ありカーチェイスありロボットありのコッテコテのVFXを駆使したアクションシーンを休む暇もなくこれでもかと投入してくるのですねー。いやホントに中国のVFX技術も相当進化していますね。ハリウッドを超えるのも時間の問題ですよコレは



編集がすげぇー雑(笑)いやスタイリッシュ過ぎて思考が追いつきません。パスタ巻いてる?以上に巻き巻きなストーリー。おかけでいきなり「ん!?お前ら誰なん!?」いきなりナマカになったかと思ったらトンデモクライシスな発明技術を持った林家ペーパーみたいなキャラしちゃっt、あ一つ言ってもいいですか、この映画には大きな問題があるのです




















全然素人じゃない問題







実はミラ様同様影で暗躍していた秘密組織だったのー!?まさかの元から“MIY(チューバー)”とにかく流れが早すぎて“ルーキーズ”たちの内部事情も把握できず……ただあれだ、“笑えるスパイ映画”押しなのか素顔はめちゃくちゃイケてるメンズなのに中国のジムキャリーでも目指してるのかなかなかの“顔芸”を披露してくれる若干の賀来賢人っぽい日本の人気マンガ「イタズラなKiss」の台湾リメイクの主演も務めたダレン・ワンのハンサムスマイルに相手役のインターポールは「空海−KU-KAI− 美しき王妃の謎」で楊貴妃を演じた台湾とフランスのハーフ女優チャン・ロンロンというなかなか有名なキャストだったんですねー。



ミラ様の英語に中国語で返すくだりに一向にらちが明かないと判断したのか途中から“ミラ・ジョボビッチを喋れなくさせる”いい加減過ぎて一周回って賢いテコ入れとも取れてしまう最後の最後までビッくらポンさせられてしまう豪快過ぎるチャイニーズアクション大作でしたね……。







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