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ザ・ベビーシッター キラークイーン(2020)


【原題】The Babysitter: Killer Queen

【監督】マック・G

【出演】ジュダ・ルイス ハナ・メイ・リー ロビー・アメルほか

【あらすじ】

血を求めて暴れまくる悪魔崇拝カルトを制した日から2年。高校生活という名の悪夢に苦しんでいたコールの前にあの悪魔たちが再び現れて、またとんでもないことに!(ネットフリックス公式サイトより)











 
【感想】

『ワロタ。』

 






どーもどーも最近買い替えたばかりのアイフォンのSiriが頼んでもいないのに板橋区までのルートをしきりに伝えてきて困っておりますラーチャえだまめです。早速ではございますが本日はコチラの映画を拝見させて頂きました



【ザ・ベビーシッター キラークイーン】!!!……いやーまさかマギカの“続編”でございます、すっかりNetflixの人気シリーズになっていただなんて思ってもみませんでした私前回、、、と言ってももうかれこれ2年前になるでしょうか、いやー確かブログにあげたハズなのにあまりに“記憶がない”から探しちゃったもんなー、自分のブログの中で検索かけちゃったもんなぁー、そしたら全然ヒットしないんだもんねぇー!!そりゃそうだよ一つ前のブログなんだもんなぁー!!!行っちゃったもんなぁー!!もうパスワード忘れてログイン出来なくなってんだもんなぁー!!ブログ主が自分のブログに手も足も出ないんだもんなぁーいやんなっちゃうよもぉーーーー!!!



……「ザ・ベビーシッター」という映画をご存知でしょうか?3年前に我らがNetflixで配信されたコチラの映画、12歳にもなってベビーシッターから“子守”されるDT少年がある日そのベビーシッターが悪魔崇拝者だとわかり命を狙われてしまう、という内容の「チャーリーズ・エンジェル」「ターミネーター4」なのでおなじみマック・G監督によるホラーコメディなんでございますが



前作は良くも悪くも鑑賞後に跡形もなく“何も残らない”映画といいますか、本当に見た記憶はあるのに内容が全然思い出せない、、、、唯一記憶にあるのは



























サマラ・ウィーヴィングがエロくてエロいのはサマラ・ウィーヴィング










……あれテネットじゃね?いやいや鑑賞当時見た目は大人中身は少年だった私からしてもどう考えても12歳の少年にこんなク◯ドエロいベビーシッターがそばにいる神条件に心底裏山すぎた思い出しかない、そうですこの映画で知ったのですサマラ・ウィーヴィング!!前回でもご紹介しましたが今やすっかり「ショットガンの似合う花嫁」になってしまったゼクシィ全否定映画「レディ・オア・ノット」が日本でもジワリをファンを獲得しているとか??今年は日本でもサマラフィーバー到来なんじゃないかと思いたくもなる、そんなサマラの新作がまた見れるという不順な動機120%で今回見てみたんでありますが

























サプライズゲストってなんだよぉぉ!!!?








そんなの全然サプライズでもなんでもねえよぉぉおおー!!!!いやーこれはまずはじめに伝えたかった大事なことなので(主に私が)最近出演作に引っ張りだこでスケジュールが合わなかったのかな〜それともギャラが高騰してケチったのかな〜彼女見たさのファンの方にはまず前作のように彼女からヨイショヨイショされることもない「満たされない」ことをまず伝えたかった大事なことなのd…







余裕で前作のラストから始まります、うわーこれマジで前作わかってないとダメなヤツじゃん……と思いながら主役のアタマをボールが直撃して「ヘイプッ◯〜」のあとにタイトルロゴが出てきたあたりから私のアタマもだんだんと思い出して参りました、前作で体験した血みどろの大惨事により心の傷が癒えずにいまだ後遺症に悩む主人公コールはカラダは少し成長したものの相変わらずナヨナヨな性格は変わらず



そんな彼をいつも心配そうに見つめる学校で唯一の話相手でもあり幼馴染でもある前作にも登場したメラニーを演じるのは「ドクター・スリープ」でファーガソンからキシリクリスタルハァ〜されてしまう美少女を演じた子役出身エミリー・アリン・リンド。ダメンズが幼馴染の美女に執拗に付け回される人生は一体前世でどれほど徳を積めば得られるのでしょうか?惨事を忘れようと飲み続ける精神安定剤に頼る日々をやめたいと嘆くコールに「みんな薬に頼って生きているのよ」と妙に説得力のある優しい言葉で返したメラニーはこのままでは両親から学校を転入させられてしまうと落ち込むコールを元気づけようとパリピが好きそうなアクティビティに誘う……というお決まりの青春パティーンから一転、またしても終わったかに思われていた前作の悪夢が再びコールを襲う!?



前作でコールの命を襲ったカルト教団たちがまたしても何の因果か再び召喚されて??上半身ナル・シス夫に菊地凛子にvineで世界で最もフォロワー数が多いよく喋る黒人……そしてリメイク版「太陽のうた」のあの純粋無垢な少女は永遠に消え去ったベラ・そーーーーーーんがプライベートでも着てそうなド派手なおっぱいギャル姿で登場でございますおっぱい若干お腹周りに視線がいく前作から3年経って同じコスプレは流石にちょっと厳しいところもあったのかもしれないと勝手に思いながら見てしまいましたおっぱい



ほかにもコールの両親など前作のキャストが全員カムバック……いやー前作のキャストが誰一人降板や交代することなく揃うのは実はなかなか実現出来ない案件じゃないですか?これはシリーズファンには願ったり叶ったりかもしれません。ベラ・ソーンとかよく出たよなー、だって復活した悪魔崇拝者たちも前作同様またこぞって“秒で死んでいく”んですよ?わざわざ2回も“死に役”をノリノリで演じてくれるなんて(悪魔なんでまたいくらでも復活するんでしょうが)
























てか前よりグロくね?








確実に前作より血糊と“部位破壊”の量がエゲツないくらいパワーアップしてるんですけど……グロファンには嬉しい誤算でしたがここまでやって“笑え”って言うのもだいぶ強気な表現よ……はっきり言ってあんた頭イかれてるよマック・G。いやイかれてるんじゃなかった

























とりあえず“デデンデンデデン”が名残惜し過ぎるのだけはわかった









いやどんだけターミネーター好きなんだよマック・G!?最近になって世間から不評だった「T4」の公開されなかった別バージョンの存在を明かしホントはもっと面白かったんだよぉ〜とか思ってそうなマック・G監督が今作で何を思ったのか至るところに不必要なネタを仕込みエンディングまで丸パ◯リしてしまうという彼のターミネーター愛がここへ来て大爆発してしまっているんですねぇ…。まぁそんな現場は監督が好き放題しても許される環境だったのかもしれない相変わらず下らねえネタのオンパレードに黒人にはとりあえずそこらへんの“ワカンダネタ”でもやらせておけ!!な安易な笑いにまで手を染める始末……しかしネトフリ日本支部がここで妙な本気を出してきている“日本語字幕がセンスの塊”過ぎるという……またしても面白い発見をしてしまいました、これまた続きがありそうな(たぶん予算があればまたやるのだろう)予感さえある、ドを超えたグロテスクなシーンも手を叩いて笑える人(「ハチェット」シリーズとか好きなら)には超絶ブラックコメディシリーズとしてまたしても楽しむことが出来る、そしてまたしても数年後見たことしか記憶に残らないかもしれない、そんな軽い映画だな〜と思いました……。








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