『それってアナタの感想ですよね?』
【サクッとレビュー】
どーもどーもプロテインをネット注文してジムで筋トレした後に飲んでやるんだと意気込んでいた1週間前の自分に聞かせてやりたい「その計画は2日で終わる。」と__そんなわけで継続は力なりを実行できる比率よりも少ない今回はある“催眠術”にかかった男の災難
【エコーズ】……!!!ノストラダムスの大予言に揺れる1999年製の、ちと古ーいホラー映画。昔レンタル屋さんで斎藤工もビックリのジョニー・デップが宇宙から帰ってきたウルトラマン化する「ノイズ」とタイトルがゴッチャになって記憶されておりました、監督は「ジュラシック・パーク」「ミッション・インポッシブル」「スパイダーマン」等、ドが付く程の名作の「脚本」を担当してきたシネマ界の重鎮の一人デヴィッド・コープ。ジョニデファンの間でも人気の高い「シークレット・ウインドウ」を撮ったり監督業もこなすデヴィッド・コープですが、その本作もなんだかいかにも“スティーヴン・キング原作”と言われたら信じてしまいそうなお話かと思いきやそのキングよりも古い「地球最後の男」「ヘルハウス」「リアル・スティール」とコチラも名作映画の原作でおなじみリチャード・マシスンの「渦まく谺」という小説が原作らしい。
そんなわけでたぶん原作はもっとああだこうだあったんだろうなー、でもそこを“脚本家”として上手く料理してんじゃないかな?と思いたくなるくらい、映画自体は非常にロウでもハイでもない丁度いい塩梅のテンポ感、かつ“超常現象”をテーマにしていながら無理に世界観を広げすぎない、あくまで“小さな街の中で起こった出来事”といった具合の、コンパクト感がなかなか良かったですねー。
演出面でもOPの「語り」からして既にちょっと面白い。まあ確かに“画面の向こう側”って意味じゃ一緒か。ゆっくりズームアウトしていったり逆もまた然り、カメラワークにも特徴というかこだわりを感じますね〜。主演は朝食はエッグ・ベネディクト・カンバーバッチかケビン・ベーコン・エッグならケビン・ベーコン。約20年前なので今より若いですねー。てか逆に今もスタイルが全く一緒なんですけど…!?
ベーコン演じる配管工のマリオじゃない方のトムなんですけど、「トランスフォーマー」のぶっ飛び父ちゃんなど父親役が多いケヴィン・ダン演じるご近所夫婦も交えた、なんかいい大人が「トークトゥーミー」みたいにワイワイキャッキャしながら妻の姉が趣味でやってる「催眠術」を遊び半分で俺にかけてみろよ!って煽って受けてみたら、オスメントくんもビックリ“第六感”のトビラがご開帳……!?しただけでは飽き足らず何の因果か「人間探知機になってしまう」という!?“ジョーイ・ルカ”と頭に名前が浮かび上がった見知らぬ女性の霊に付きまとわれ「そっちは危険よ!」って向いた方向全部を真っ赤っ赤にして警告するなんてシンプルイズザベストな伝え方過ぎるだろ…!?どうやら単にトムに付きまとって悪事を働く……いや働くは働くのだけれど、“何かを伝えたがってる?”ならとっととお口チャックノリスしてないで簡潔に説明して頂きたいところ、ただぼーっと突っ立ってただ指を指すだけでさ、、、、「サユリ」の婆ちゃんなら◯ろされてんぞ?
ちょっと「ブラック・フォン」に近いかもしれません?(いやコチラの方が先であるが…)トムはこの霊に心底悩まされ必死に霊感のトビラを閉めようとしますが上手くいかず、そうなればあとは早く極楽浄土にお逝きなさい!by釈由美子してもらうしかない「霊の希望を叶える」しかないじゃないですか…!?という、ホラー映画ですがちょっとただのホラーではない同じ年に公開された「シックスセンス」にガチで近いんじゃないか…??
そして物語のカギを握るのはトムの最愛の一人息子、ジェイク。彼もまた父親、いや父親以上の?生まれながらの“センス”を持っているわけですが、こちらも霊に付きまとわれ会話することもできる、“不幸を呼ぶボーイ”感はどことなくダミアンを彷彿とさせる。誰もいない壁に向かって突然指さしたり会話したり……なんか実際に多いらしいですね?子どもの目にしか映らないものは確かに存在するのかもしれません……信じるk
てかその子役のザカリー・デヴィッド・コープって明らかにデヴィッド・コープの息子さんか何かですよね??ホームカメラじゃねえんだよ!!
要は「事故物件」案件で既視感はあれど、キャスト・スタッフ一流を揃えたA級作品の為、意外と最後まで飽きずに楽しめる。音楽なんてジェームズ・ニュートン・ハワードだからね!?喉が乾く理由最後まで謎だったり後半「愛に乱暴」の江口のりこばりに無我夢中で穴を掘りまくるケビン・ベーコンがなぜ上半身裸なのか全く理解できない(でもエエ身体やでぇ……ジム頑張ろ。)アマプラ配信も残りわずからしいので、気になる方は是非!
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