top of page

AFFLICTED アフリクテッド(2013)


【原題】Afflicted

【監督】デレク・リー クリフ・プラウズ

【出演】デレク・リー クリフ・プラウズ バイヤ・レハズほか

【あらすじ】

脳に深刻な病を抱えるデレクと、その親友で映像作家のクリフは、世界中を旅して映像をブログに載せる計画をスタートさせる。出発から7日目、デレクはパリのバーで出会った魅惑的な美女をホテルの部屋に連れて帰るが、数時間後に部屋を訪れたクリフは、デレクが1人で肩から血を流して倒れているのを発見する。その日を境にデレクの身に様々な異変が起こり始め、食べ物を食べられなくなったほか、日を浴びるだけで火傷するようになった一方で、一撃で壁を壊すほどの力やバイクを追い抜けるほどの脚力を得る。(映画.COMより)

 
【感想(ネタバレなし)】

『コワすぎ!?世界のマル秘Xテープ⑪「超人編」』

 




どーもどーもラーチャえだまめです。コワすぎ!?今日の「カメラを止めるな!」映画はコチラ??



【アフレクテッド】!!!……コレは既にご存知の方もいるのではないでしょうか??過去に某TS◯TA◯Aが大々的にショップで取り上げたり「未体験ゾーンの映画たち2015」にセレクトされていた作品で、この頃「クローバーフィールド」の大ヒットを受けPOV映画が大量増産された時代だったな〜!そんな中乗らなくてはこのビッグウェーブの勢いで作られたかどうかは定かではありませんが個人的に見逃していた“あの作品は今”映画だったので今回この期に拝見させて頂いたのですが……















お先に「モービウス」ですか?






 




主人公はデレクとクリフの仲良しこよしコンビ……2人とも“実名出演”&プライベートでも親友同士でこれまでショートムービーを何本か共同で撮っているという監督・脚本・出演の3本柱のパターンですか。物語は俳優の卵デレクとドキュメンタリー作家のクリフが自身のチャンネルで世界一周動画を配信する企画を立案、脳に深刻な病を持つデレクですがなんとか2人でこの企画を成功させたいというクリフの熱い想いに答えるカタチでなんとか企画がスタート。



正直ユーチューバーやらインスタグラマーやら他人の旅動画ほどク◯興味がない私でも夢を膨らませた旅路への想いや親友の関係性をカメラの前で熱く語る2人の姿を見るとこちらも嬉しくなりますねー。そうしてカメラも回し始めて企画開始から7日目の夜、デレクとクリフは現地で加わったミュージシャンの友人2人と共にフランスのとあるナイトバーに立ち寄っておりました。そしてこう見えてあまり恋愛に積極的ではない「デレクにバーでナンパさせる」という童◯卒業きk……デレクに旅の記念をプレゼント?はじめはカメラの前であまり動けなかったデレクでしたが、ついに店内で一人の美女に急接近&そのままホテルにテイクアウト入りましたぁー!YES!!ついに漢になったデレクに一同は大喜び&「コッコブロック作戦」を決行……なんですかそれ?















「セ◯クスを邪魔するのは友達として当然です」の名言入りましたぁー!





一同はデレクと美女のいるホテルへ急行、2人がお盛ん真っ最中だろうが問答無用でカメラを回していざ部屋の中へ突然!



ダンクファリック!?しかしカメラが収めたのはベッドで頭から血を流して気絶するデレクの姿であった_!?とまぁ見知らぬ人とワンナイトラブした結果「謎の病気」を移されてしまう「ジェニファーズ・ボディ」みたいな映画だったんですねぇ。カメラは次の日からデレクの体調の異変を記録し始める。親友のことが心配なクリフはデレクに病院に行くよう促すが彼は「アイム・ファイン」の一点張り。そして親友の願いも虚しくどんどん調子が悪化していくデレクでしたが…?ある日怒りに任せホテルの壁をブン殴ったらあらやだカッチカチの岩で出来た壁がまるで粘土細工の如く砕け散ったではないか…!?
















フォぉおおおおおおおおおおお!!!!





いやーまたしても生まれてしまった「大いなる力には大いなる責任が問わr……ヒャッハあああああ!!!!知らん美女とゴムゴムの実も使わずヤろうとしたら性病どころか腕力脚力全てが超人ばりの「最強の力」を手に入れたデレク!!MCUさんオファー待ってます!!とばかりの興奮っぷりの2人。



大きな岩をワンパンで真っ二つにしたり高い建物から建物へ大ジャンプしたり時速50キロ超えの走りっぷりなど“小細工のつなぎ目”を手ブレ等でうまーく誤魔化してホンモノっぽく見せている演出の高さ。伊達に製作期間4年やってませんと言いたげか?



“「某ヒーロー映画」になると期待したら「ザ・フライ」だった”という現実問題んな簡単にヒーローなんてなれましぇん!?とばかり大いなる力と共に背負われし“弊害”に苦しめられるデレク。それでも希望を諦めきれず「自分はラッキーマンだ」と言わんばかりに調子乗って身体を酷使してカメラの前で力を披露しようとする姿はまさに“ヒーロー”じゃない。



もう人間の食が喉を通らなくなり乾きを癒やすのは「人間の生き血のみ」……ですがデレクは「人殺し」だけは絶対にしたくない正義感の持ち主でもあった_??まぁそのヒーロー映画っていうのがジャレット・レトの「モービウス」じゃねえかよというお話。(こっちの方が先だけど)ただ違うのは頭脳明晰な脳みそと優れた考えを持ち合わせていない、という所でしょうか……カメラはあるけど



次第にデレク自身でも抑えきれぬ程コトがどんどん大きくなっていき、後半は警察やSWAT部隊も出動してきて一気に派手さが増していくのもGOOD!最後まで飽きずに観ることが出来ましたパチパチぃ〜♪






 
【感想(ネタバレ)】











親友がヴィランとして復活したらもう「PART2」は必然なのよ





エンドロール後にデレクによって殺されたクリフが同じヴァンパイアとなって復活&デレクより無境なしに人を襲いそうな「親友のヴィラン爆誕」となったところで「アフリクテッド2」ですよね??……そうですよね??(もうどこまでマーベルしてんだよ!!)

0件のコメント

関連記事

すべて表示

Comments


bottom of page