……どーもどーもドクタースランプラーチャえだまめです。まだまだGWを満喫中の皆さん、旅路を終えた前半戦、後半戦はゆっきり映画でも見に行くか……なんていう方もいらっしゃるでしょう。そーだそういえば最近TVで話題になった新しい映画館が横浜に出来たんだっけ?ハイよくぞ聞いて下さいました、そうです。4月26日にみなとみらい駅直結が嬉しい“MARK IS みなとみらい”の5階に新しく爆誕した“ローソン•ユナイテッドシネマ”に先日行って参りまして。これから行こうか検討中の方のせめてもの参考に、、、、、なるかどうかはわかりませんが軽くご紹介したいなと……(かなり偏った内容ですが)
まず改めて場所はMARK IS みなとみらいの5階。地下のみなとみらい駅からエスカレーターでマークイズに入ればそのまま5階まで行けます。駅直結タイプで言えば同じく駅から一番近い劇場をウリにしている横浜駅にある“Tジョイ横浜”がありますが、駅からの近さで言えばもしかしたらそれより近いかもしれません。なので急な鑑賞も視野に入れられる使い勝手の良さがありますね(みなとみらい線に限りますけどね……)
この場所は元々オービィ横浜というセガが運営するアニマルを映像で戯れる子供向け?施設があった場所。そこで使用していたスクリーン等の施設を“そのまま利用”した、つまり新規で劇場を作ったわけではなくあくまで“居抜き”というスタイルで開業した劇場、ということをまず念頭においたほうがよろしいかもしれません。なぜなら今回お邪魔してわかった“若干の無理やり作った感”。まぁそこまで気にするほどではないんですが
(ここでなぜ入場ゲートの写真ではなく入口前の像を撮ってしまうのか…)
それがたぶん一番感じられるであろう各劇場へ入る“入場ゲート”の場所の狭さ&わかりにくさ。正直シネコンにしてはかなり狭い。しかも入場は後発とは言え現状QRコードではなく片桐はいりもビックリな発券所で発券した紙チケットの“もぎり”スタイルなので、週末の混雑具合によっては入場まで列ができて待たされる可能性が考えられます。
スクリーンは全部で12。公式サイトの収容人数を見てもわかる通り、これまたスクリーンによっては“かなり狭い”。これはミニシアター系の劇場より収容人数が少ないことになります。シネコンとしてはちょっと特殊なパターンですね。ですから必ず鑑賞する予定の作品が“どのスクリーンなのか”これはチケットを買う前に確認したほうがいいかもしれません。アクション映画等、作品によってはホームシアターレベルの狭さで見ることになりますから……。
私は今回その中でも一番広いNo12スクリーンで鑑賞しましたが、元々の形がそうだったのか丸い形をしているんですよね。これがちょっと面白くて、今までこんな丸い形の劇場は都内でも類を見ない。中の階段も斜めに設置されていて、一瞬映画館だと忘れてしまう(元が映画館じゃないからさ)ちなみにスクリーン自体も湾曲。傾斜は思った程なくスクリーンも横長で縦幅はあまりありませんが、私が見た中央の少し上のど真ん中で前の人の頭がかぶることはなく、少なくとも中央から上は被りにくいかも?
そしてこの劇場最大のウリ、座席の下から音が出る世界初の「フレックスサウンド」が全スクリーン、全席に完備。しかも追加料金はなしの全て「通常料金」で体験できる!これはかなり太っ腹です。今回もそれを一番期待していたのですが……
正直に言います座席から伝わるのは綾鷹でしt……「振動だけ」でした。てっきり体の間近で音が鳴って通常より「音が大きく」聞こえるのか、爆音上映のような感じかなと思っていましたが流石にそうはいきませんね。あくまで「音はスクリーンの前方から」聞こえて、音も他の通常タイプの劇場とさほど違いは感じられませんでした…。その代わり劇中の効果音、ドシンドシンと歩く音(何かとは言いませんが)にリンクして座席からその振動が伝わる感じはありました。人によっては4DXのような「座席疲れ」を感じるかもしれません。しかしそのような方にも座席横にある青く光るボタンを押すと、いつでも機能のオンオフが可能。好き嫌いにも対応できる使い勝手は良いですね。
ちなみに売店ですがポップコーンのサイズは3種類、うちM、Lサイズからハーフ&ハーフが選べます。味は塩、キャラメル、バター醤油の3種類、こちらも特に変わった感じはありません。ですがローソンが運営してるだけあって、売店横に規模は小さいですがローソンブランドのお菓子が販売されているのが面白い(ちなみに種類はほぼ酒のツマミでした…)今後はローソン商品を増やす予定で、Lチキの販売もあるらしい(臭い大丈夫かな…?)おそらくフード料金はコンビニと同じか同程度かと思われますので、フードが割安で買えるのはかなり嬉しいですね。
(ちなみにNo12スクリーン奥に歴代SWポスターが……今だけ?)
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