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6アンダーグラウンド(2019)


【原題】6 Underground

【監督】マイケル・ベイ

【出演】ライアン・レイノルズ メラニー・ロラン ベン・ハーディほか

【あらすじ】

自らの死を偽装したテック界の大富豪が、卓越した技能で世界を股にかけて活躍する男女を集めチームを結成。傍若無人な独裁者を倒すため、"命"をかけた任務に挑む。 (ネットフリックス公式サイトより)










 
【感想(ネタバレなし)】

『「そういう使い方もあるっちゃある」byでんじろう先生』

 




どーもどーも最近掛け算が苦手なラーチャえだまめです。えーっと、あれぇ〜おかしいなぁ〜、ベイ×ベイ=ベイの2乗でしたっけ?ベイの3乗はベイベイベイ、つまり“最大マイケル・ベイ度数”を求めるとするt

















ん布袋さん登板ですか?






12月に入り本格的な冬到来のこの季節、もうすぐクリスマスですね〜、今年の冬は誰と一緒に温まる予定ですか?そっと手袋もしないその手を温もりで包み込んでくれる相手とは?人肌寂しい季節でもありますね、え今年もまた一人だって?知ってます?この世で一番温かいのは恋人の生暖かい手なんかじゃありません
















爆破です






世界が認める3度の飯より爆破好き!!大好き過ぎて夜ベッドの枕元に火薬がないと寝れないとかどうとかマイケル・ベイ監督最新作【6アンダーグラウンド】!!!がついに先日より世界のネットフリックスより全世界同時配信が開始されてしまいました、「“マイケル・ベイ史上、最もマイケル・ベイしてる”」え、ちょっと何言ってんのコイツと思われる方もいらっしゃるでしょう!!ベイマックス!!これまで数々の“爆薬映画”を量産してきたベイ氏が、ネットフリックスという世界制服が達成されてしまう巨額の富を抱えた配信会社からこれまた巨額の富を頂き「どーぞどーぞベイさん!お好きなようにお撮りになってください!」なんて言った暁にはよう!!
















爆破です






【6アンダーグラウンド】!!!いやーこれまたとんでもねえ映画でございました、これを映画館ではなく普通に他のネット配信動画と同じベクトルで垂れ流してる時点で「アンタバカぁ?」案件であることは間違いない、あゴメンナサイ“おバカ”映画じゃなかった















“超おバカ映画”です←最高の褒め言葉






なんの前フリもなく宙を舞う車?「ん、今なんで爆発した?」突然降ってくる目玉??ヒロインはやたらモデル級??これぞ“ベイがしたかったベイ”映画でございます!!人間「規制」が外れるとロクな事しかしません!!笑お、車が縦列している??とトランスフォームを期待してしまったそこのアナタも立派な“ベイリアン”でございます!?OPからイタァ〜リアのフィレェ〜〜〜ンツェの街を破壊しながらのカーチェイス!!「ダヴィデのア◯コは小さい」のを確認しながらかれこれ10分以上経過しました、えーっと














「なんでこの人たち戦ってるの?」






これぞ“マイケルベイフルエンザウイルス”感染!!?そのあまりの破壊力に完全にストーリーが置いてけぼりを食らい「我々はさっきから何を観させられているんだ?」となる一方で「そーだそーだ爆破が観たかったんだ」と脳震盪を起こし錯覚をしてしまうという猛烈にタチが悪い!?否ワザワザ感染を自ら望む強者もいるんだとk…



主演はおいおいソードにもシールドにも出てこねえじゃんかよ!!ライアン・レイノルズが本日も爆走する車の助手席で安定の“お喋りクソ野◯”っぷりを熱演したかと思えば最近ではエル・ファニング主演「ガルヴェストン」の監督やったりと映画監督としても有名なメラ二ー・ロラン嬢が無表情で腹部から血を吹き出しながら無表情で銃を乱射したかと思えば明らかにやべぇ高さの世界遺産の建物の上からやべぇ角度でスタスタ走って降りてくるやべぇヤマカシ野郎が「ボヘミアンラプソディ」のロン毛ギタリストのロジャー・テイラーを演じたベン・ハーディとか















そして引きの画の多さよ(笑)






特にベン・ハーディのアクロバティック過ぎるアクション!?ここまで軽やかな身のこなし術を披露してくれております!!元アクション出身でもない俳優さん達もベイちゃんの手にかかればオレツエェェェー!!!なスーパーマリオ状態に早変わりでございます!?



ほかにもドラマ「24」のスピンオフで主演を務めてだいふひょ……コーリー・ホーキンズ、「パシフィック・リム2」の美女司令官アドリア・アルホナ、「マグニフィセント7」のガンマンの一人マヌエル・ガルシア=ルルフォ、そしてジェームズ・フランコの弟デイヴ・フランコなどなど……そうそうたるメンツが歴史上“死亡”した体で世界の悪党どもに“正義の鉄槌”を食らわすため社会のウラで暗躍する自警団“ゴースト”に属し「インポッシブル」なミッションに挑む!!使えるものはなんでも「武器」にトランスフォーム!!「デップー2」のタイムマシンを使い27世紀から拝借したとかいないとか“世界一磁力の強い磁石”を使って敵を全員引っ付けちゃうとかまぁド派手な画を余すことなく堪能出来てしまうんですねー。














もうSASUKEじゃん(笑)







 
【感想(ネタバレ)】




いやー本当に清々しいほどの“やりたいことだけ全部やりましたよ”感!!おかげで「最期の騎士王」でも感じたENDロールのテキトーさ加減よ!!(笑)思えば「トランスフォーマー」も全年齢対象ながら顔が半分になったり身体バラバラになったりオートボットだから無抵抗で見れたワケで結構やってることはグロいんですよねwで今回ネット配信という“表現の自由”を手に入れたことでベイちゃんの性癖が大爆発してしまっているワケで。デイブ・フランコの“6”がマジでハイテンションからご臨終〜しちゃう所とか、えココまでギャグで笑って見てもいいんだよね??と一瞬冷静になるくらいのサスペンス(?)いやそこは100%ギャグに舵切ってくれた方が見やすいのだが…。(※ブラックコメディです)



互いを番号で呼び合うのは見ているコッチ側からすれば各キャラクターが把握しやすくて親切設計だったけど当の本人たちは“チーム”として命がけのミッションをする仲なんだから“仲間意識”という意味でいやそこはちゃんと本名で呼び合うべきだろぉぉぉ!!!って新入りの“7”がいうのもなっとk……て7の本名ってなんだっけ?



“ワン”さん的には任務遂行の上での“無駄な友好関係は不要”という番号で呼び合うドライな関係性の方が仲間を失った時の精神的ダメージを抑えられるって考えだったんでしょうな。まぁ要は「社内で飲みニケーションする仲か否か」って事と一緒でしょ??(ちなみに私は圧倒的後者です笑)ただ“世界最強の磁石使い”までの活躍があまりなくてそれでよくチーム引っ張ってたよね…wそーいえばキャスト名にベイちゃんの常連ピーター・ストーメアの名前があったんだけど……ごめんいた?(笑)



早い段階から過去と未来と行ったり来たりのストーリー、なんとなくわかったようなそーじゃないような(笑)これもきっと「内容<スタイリッシュ」の全振りしちゃってるから、まぁ軽ーいノリで楽しむにはなんとも丁度いい映画でしたねぇ〜!!続編はやるのかな??一応チームは存続しているし「エクスペンダブルズ」的なノリで今後新キャラを続々登板して欲しいですね〜!!以上、現場からは異常ですッ!!(これくらいしか言うことが…笑)









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